渡米前日

明日からアメリカに友達の試合を見に行くわけですが、とりあえずまだなんも準備しとらん、ということで21時過ぎに会社を出て、それでも帰宅は23時前。夜通し準備かなーと駅からとぼとぼ歩いて部屋の前に着いたら扉のポストに謎の封筒が挟まってるではありませんか。ちなみにアパートの入り口に住民全員のポストがまとまってるので扉のポストはあまり使われない。


なんぞこれ、と思って覗いてみたら「送電停止のお知らせ」。先月が週末全部潰れて大変だったし、なんかいろいろ面倒くさくて最近払ってなかったんだけど、このタイミングでこれが来るのか。ある意味、神懸ってんな。いやだけど、ふつう電気より電話が先に止められるよな、と疑問に思って気がついた。あっちの書類上では、電話は既に止められてるのかも。ていうか郵便箱あさってたらそんな紙が入ってた。いや、Flets光はなぜか普通に使えてるので全く気付かんかった。もう固定電話要らないなぁ。そもそも自分の固定電話の番号知らないし。


とか、つらつら考えながら、とりあえず目に付いた払込用紙をコンビニ持ってってお支払い。「送電停止のお知らせ」にはこの後どこぞに電話したら送電再開します、って書いてあるんだけど、再開までどのくらい掛かるか書いてないの。もしかしたら即時かもと期待して払ってみたけどどうだろ。とりあえず電話してみよう、と思って紙見て気付いたけど、これ0120のフリーダイヤルだな。それって携帯じゃ掛けられなかったような・・・と不安に思いながらボタン押すとあっさり開通。へーいつのまに。なんだかやたら元気なお姉さんに名前とお客様番号を伝えて待つことしばし。


「お客様、申し訳ありませんがお支払いいただいたのは7月分ですが、送電停止は6月分が対象となっておりましてー」

なんとな。まさかあの闇の腐海を分け入って封筒見つけろと。オレオワタ。

「ただ一応お支払い頂いたと言うことで送電は再開しますので6月分を早急にー」

お、きたこれ。いや、だけど明日から1週間ほど海外旅行に行くのでー。ていうか送電再開っていつ?

「再開には1時間半以内に掛かりのものが伺います。集金は本来私どもの業務ではないんですが、海外旅行と言うことで特別に処理しますね。係りの者に6月分を渡すことはできますか?」


てことで今電気が復活。AM0時頃に支払ってAM1時には電気復活してるの。東電いい仕事してるなー。


今回分かったこと

  • 携帯からでもフリーダイヤル掛けられる
  • 送電再開まで1時間半以内
  • 深夜もOK


ちなみに気になって水道も見てみたけど、これもヤバイな。まぁ水止まったら人は死ぬし、経験上あと一月くらいは保つ気もするけど、帰国したら早めに払っといた方がいいか。帰ってきたときすでに止まってたらショックだな。