O3D試してみた

WebOS Goodiesの伊藤さんに教えてもらったんだけど、GoogleのWeb3DプラグインO3D」のサンプルでBox2DJSを使ってくれてるそうな。

http://code.google.com/intl/ja/apis/o3d/docs/samplesdirectory.html#2d
http://code.google.com/intl/ja/apis/o3d/images/2d3d.gif

で、見てみるとホントにBox2DJSのデモそのまま3Dにしてる。それも見た目だけじゃなくて、ほとんど私のソースのまま3Dにするのに必要な部分だけ手を入れてある模様。もうこれO3Dチームの人が私に直接ライブラリの使い方教えてくれてるのと変わんないっす。

ということで、早速このサンプルを参考にちょっと前に作った落書きアプリを3Dに改造してみた。

http://physicsketch.appspot.com/3d/physicsketch3d.html

同じJS使ってて、その上2D版よりもパラメータをかなり重ため*1に調整してるのに、それでも3Dの方が断然スムーズってのがすごい(ネイティブのリソース使いまくってるから当たり前なのかもしれないけど)。このプラグインFlash並に普及したらWebの世界が変わるね、きっと。

*1:位置の矛盾を解消する為の計算を5倍増やして、多角形の最大頂点数も3倍増