無限waveと二重wave

土曜日のWave Hackathonでふと「Wave Gadget内でEmbed API使えるんだろか」と思って試してみたら3分位でサックリ成功。ほほー、じゃあガジェット自身を含むWaveをEmbedしたらどうなるんだろ、とか思って試したらこんな。

要するに内側に向かって(理論的には)無限に自分自身をEmbedし続ける拡張が完成*1。どれか一つを編集したら全部のwaveが同時に書き変わるのがちょっと素敵。

でも、ガジェットだと違うWaveに貼りつける時にいちいちWave IDを書き換えてアップロードし直しになって面倒だったので、ロボットがガジェットを動的に生成して貼り付けるようにしてみた。

infinity.as-a-robot@appspot.com

試したい人は上のロボットをWaveに追加してみて欲しい・・・と言いたいところだけど、これ、考えてみるとあっという間に私のクォータを喰い潰してしまいそうなのであんまり試さないで欲しい。

http://github.com/technohippy/infinity-robot

Githubにソース上げといたんでやるならご自分のappidでどーぞ。

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で、ここまではただの冗談だったんだけど、考えてみたらwaveにwaveを張り付けられること自体は普通に便利な気がしてきたので、ちゃんとした拡張作りました。参加者に wave.on-wave@appspot.com を足しとくと、Inboxからwaveをドラッグ&ドロップするだけでそのwaveを張り付けられます。

結果だけ見てもあれだけど、「Discuss: as-a-robot@appspot.com」というタイトルのwaveをDnDして、そのwaveがEmbedされたとこ。

冗談から始まったわりには、地味に使える拡張になったと思うのでよろしければどうぞ。

*1:実際はなぜか3-4段で止まります