physicSketch for iPad

昨夜、渋谷のGoogleオフィスで「HTML5: W3C Widget とその応用を考える会」が開催され、そこでちょっとしたプレゼンとデモをさせてもらいました。

その際使用したアプリケーションもGAEに上げなおしたので、よかったら買ったばかりのiPadをいじり倒すついでに試してみてください。

http://physicsketch.appspot.com/ipad/index.html

上記は単なるHTMLですので、iPadSafariでアクセスすればすぐに動きが確認できます。

単なるWebサイトではなくWidgetを試してみたい方は以下をローカルにダウンロードしてから、中島さんのサイトで紹介されている手順に従えばインストールできます。

http://physicsketch.appspot.com/ipad/physicsketch.wgt

iPadでも我が家のiMacとさほど変わらない速さで動作していたようなので、それなりに遊べるのではないでしょうか。*1

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会は、Operaのダニエルさんの基礎講座から始まって、続くデモもそれぞれに特徴があり、最後の中島さんによる現在のWidgetに留まらない応用的な話まで、私も参加者として非常に楽しめましたし、勉強にもなりました。特に中島さんの、電子書籍のビューアーをHTML5を駆使して作りませんかと言う提案はなかなか魅力的で、時間が取れれば実際に作ってみようかなと考えています。

スタッフ&スピーカーの皆さん、どうもありがとうございました。

*1:単にPC上で試したい場合は http://physicsketch.appspot.com/ の方がcanvasのサイズや背景画像の関係で高速に動作します