RWC2010と吉野家と
いや、RWC2010行ってないんだけどTwitterのTLから妄想。
弟が富士通で6-7年泥のように働いてて、過労死するんじゃないかって身内全員心配してたので、辞めたときはみんな喜んだりしました。そんなことをふと思い出すなど。
昨日、松江のRuby World Conference 2010行ったんです。RWC2010。 そしたらなんか言ってることがめちゃくちゃ偏ってて聞いてられないんです。 で、よく見たらなんかスライド出てて 「期間、予算の都合からJavaに関しては実際に物を作ってのデータとりを行わず、 論理的な見積り値の算出にとどめた。見積り値の算出は富士通のファンクションスケール法」 とか書いてあるんです。 もうね、アホかと。馬鹿かと。 お前らな、自社基準の想像上の生産性と比較して検証とかいってんじゃねーよ、ボケが。 論理的な見積り値だよ、論理的な見積り値。 なんかWeb初心者いるし。HTMLやJSに苦戦か。たいへんだな。 で、生産性評価では強いアドバンテージは確認できず、とか言ってるの。もう見てらんない。 お前らな、Haml/Sassやるからそれ使えと。 Rubyってのはな、もっとゆるふわしてるべきなんだよ。 継続的インテグレーションでいつビルドに失敗してもおかしくならない。 プロペラ帽を被るか被らせるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。ウォーターフォールは、すっこんでろ。 で、やっと結論に進んだと思ったら、学習性が一番ガッカリだった、とか言ってるんです。 そこでまたぶち切れですよ。 あのな、Windows上でIDEなんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。 得意げな顔して何が、学習性、だ。 お前は本当にRubyを学習したいのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。 お前、Rubyにガッカリって言いたいだけちゃうんかと。 Ruby通の俺から言わせてもらえば今、Ruby通の間での最新流行はやっぱり、 超絶技巧、これだね。 使用文字制約と文字配置制約。これが通のプログラミング。 使用文字制約ってのは文字数が多めになる。そん代わり文字種が少なめ。これ。 で、それに文字配置制約(AA)。これ最強。 しかしこれは生成コードをなくすと自分でも解読できないという危険も伴う、諸刃の剣。 素人にはお薦め出来ない。 まあお前らド素人は、Javaでも使ってなさいってこった。
とか、ついムラムラしてネタにしちゃったけど、そう感じた人がいるのは事実なわけで、異文化交流としてこういう意見もとても大事だと思ってますよ、真面目な話。
Ruby World Conferenceは実際かなりおもしろそうだったので都合が合えば来年は参加してみたい。