最後のRubyKaigiの最後の日の最初のセッションで話をして来ました
これまで第一回から無欠勤で参加してきたRubyKaigiで最後にセッションを持つことができて感無量です。内容は要するに去年のLTの続き。
残念ながら去年のLTではオレオレRuby作者を増やすことは叶わなかったようですが、考えて見ればLTでは単に作ったRubyを紹介しただけなので、それも当たり前です。ということで今度は時間も30分ありますし、もう少しだけ突っ込んだ実装寄りの話をしました。
おお、動画が公開されてました。
[18S01] Parse.y Famtour (ja) from ogi on Vimeo.
MBPが死亡してスタッフの方にマシンをお借りしたため、作った?rubyのデモはできなかったんですが、質問時間を入れると時間はほぼちょうどだったのでまぁデモしなくてよかったのかなと、自己正当化してます。
これで、Cもparse.yもまともに理解してなくても意外となんとかなる、ということを理解して気軽にRubyのソースを弄る人が出てくると嬉しいんですが。尻込みせずにとりあえずやってみると意外と簡単に動きますよ。
発表して分かったこと
- 600人って意外と少ない
- id.hは消せば勝手に再生成される
- 明らかに手で打つものではないことは気づいてたけど、消すだけでよかったのか・・・
- コミッタ陣やっぱすごい
- erubyは採用でいいんじゃないか
RubyKaigiの感想は後で書く。