AngryBirdsの3D版を作りました

3D物理エンジンを使って作りたいものがあったので練習がてらにとAngryBirdsの3D版的なものを作ってたら「そんなら5jCupに出しましょうよ」と言われて、じゃあ出すかと思ってそれなりに真面目に作りこんでみました。

結果それなりにいい感じになった気がします。ポイントはスマホを使ったお手製コントローラー。百均で買い集めたもので頑張った。と言っても、もちろんPCだけでも遊べるので、よろしければお試しください。

http://technohippy.github.io/enragedfowls/

ソースコードも公開してます。

https://github.com/technohippy/threejs-toys/tree/master/angry-birds

WebGLはもちろんthree.js経由で、物理エンジンとしてはcannon.jsを利用。JS版物理エンジンはいくつかあるけどcannon.jsが一番軽量っぽかったので、ソースコード読みながら作れば勉強になるかなということで選択。ただ、実際に使ってみるとジッタ起こしたり貫通したり爆発したりといろいろ不安定で、ammo.jsとかの重た目のを使ったほうがよかったかなと思ったり思わなかったり。

コンテストの作品ページはこちら。

https://5jcup.org/works/53a25c7120a279d145003005

5jCupのサイトには私の応募作品以外にも(たぶん)200件以上応募されてて、興味深いものもたくさんあるので時間のある時に見てみるといいんじゃないでしょうか。

https://5jcup.org/works/all

ちなみに技術的に難しいことやってるとかそういうの抜きにすると応募作の中で一番面白いのは多分これ。なんとMatt Cuttsにも刺さってるという...。いやホントよくできてる。

http://shimage.net/one-tap-quest/

キャプチャは私のハイスコア。まぁそれはそれとして、せっかく応募したので自分のもなんか賞が取れるといいなぁ。